2006年度だけで推定6万頭のイタリアの黒猫が、縁起が悪いというだけで、殺されたそうです。イタリアの動物愛護団体AIDAAが出した数字なので、正確かどうかはわかりません。
日本の某動物愛護団体が、国内でのヒドイ飼育状況を現実よりも悪く伝え欧米から寄付金を集めたという話しがあります。その結果、日本は動物虐待国と見なされたようです。いずれにせよ数多くの黒い猫が殺されたことは間違いが無いようです。
日本でも不吉な象徴としてとらえる方がいますが、黒い野良猫の姿を見かける機会が減ってきました。純血種では、ブラックやシルバー系の人気が高くなっています。日本の猫の敵は、色よりも一過性のブームにありそうです。
本記事
多くの国で汚名を着せられる黒猫だが、かつて「黒猫は悪魔の手先」などとされていたイタリアではそれが極端で、「黒猫は縁起が悪い」という迷信を信じる市民によって黒猫の殺害が横行。当地の動物愛護団体AIDAAによると、同国内では昨年1年間に推定6万匹の黒猫が殺害されたという。
AIDAAでは、17日、国内200カ所に情報センターを設置し、道行く人たちに黒猫に関するチラシを配ったり、嘆願書への署名を募ったりした。同団体ではまた、愛猫家として知られるローマ法王ベネディクト16世あてに、支援を求める書簡を送ったという。

